今月のクローズアップ

Precious 今月のクローズアップ 気になる特集の舞台裏

今、手に入る21モデル全106本、すべてお見せします!
なぜ、こんなにも心惹かれる存在なのか

麗しきかなカルティエ時計大博覧会BOOK
[特別付録]


本誌
ファッション・ディレクター

梶山 美季

プレシャス世代が大きな期待を持って注目し続けている“カルティエ”の時計。2004年の『Precious』創刊号で大々的にクローズアップした別冊を付けたところ、読者の皆さんから絶大な反響をいただきました。そして、この4年間に新たな名品が続々登場。流行の傾向も変化してきています。そこで今回は、こうした新作や見逃せない「最旬ニュース」などを盛り込み、進化し続ける“カルティエ”時計の全体像を御覧いただける特別付録「大博覧会BOOK」を企画。全64ページにわたるボリュームで、21モデル106本の魅力を様々な角度からご紹介しています。

今回の特集では「“運命の腕時計”との出合い」をメインテーマとしたのですが、この観点から記事の掘り下げ方をちょっと工夫してみました。プレシャス世代の場合、まず重要なのが大人の女性としての好みやこだわり。そこで、様々な人たちの声を聞きながら時計選びのポイントとなる項目を絞り込み、「どんな形のフェースを選びますか?」「エレガント、それともスポーティが好きですか?」といった問いかけを設定。そこからそれぞれの嗜好に合わせたおすすめモデルの紹介、そして各モデルのヒストリーや特徴、魅力の解説で理解を深めていただくようにしています。ひとつのブランドだけでこんな展開ができるのも、豊富なバリエーションを持つ“カルティエ”ならではのおもしろさ。その辺りも存分にお楽しみいただきたいと思います。

また、時計そのものが持つ魅力だけでなく、「この時計を選んだ人は、こんな服を着てこういう時間を楽しんでいると素敵よね」と、ライフスタイルや女性像にまで視野を広げたページも設けました。スタイリストの犬走比佐乃さんに7本の名品と今秋のファッションを厳選していただき、ゆったりした郊外の自然の中でのシーンを切り取った写真を中心に構成。イメージ最重視で、“カルティエ”時計と過ごすひとときを表現してみました。

今回、時計の写真は、モデルさんの腕にはめたカットをなるべく多く掲載するように心掛けました。というのも、“カルティエ”の時計は単体で見たときに美しいだけでなく、手と一体化することでガラッと印象が変化。「さすがジュエラー!」と、さらなる魅力に感動させられることが多々あるのです。ですから、お店に足を運ばれるときは実際に腕に着け、どの時計がご自分の手を美しく見せてくれるか、実感として体験しながらセレクトしていただくと良いと思います。また、記事の中では『Precious』でお馴染みのスタイリストの方々に、どのようにして“運命の腕時計”を決断なさったのかも伺ってみました。皆さん、ひらめきがあった様子。読者の方々が「これがひらめき!?」と感じたときに失敗しないためにも、基本から細部にわたる興味深い話題まで網羅したこの別冊で予備知識を培っていただき、“運命の出合い”を手に入れていただけたらと思います。


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