Precious 今月のクローズアップ 気になる特集の舞台裏
本当に怖いのは、できてしまったシミより、肌の奥底に眠るシミの根元!
もう増やさない!
ストップ・ザ・恐怖の“未来シミ”
本誌P207-P217 (全11ページ)
![]() 本誌 ビューティーディレクター 五十嵐 享子 |
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4月から5月にかけては、紫外線量のピークともいえる時期にさしかかります。『Precious』では、昨年に引き続き、この時期だからこそあらためて見直したい“シミ”への対策を特集しました。できてしまったシミを、コスメや化粧品の力で消すということは非常に難しいけれど、美白コスメを継続使用していれば、シミを薄くしたり、小さくするということは可能です。しかし、まったくシミがなかったような状態にするためには、医療の力を借りるなどしなければなりません。プレシャス世代にとっては、できてしまったシミをどう隠すか、消すかということばかりでなく、肌の奥底に眠っているシミの元を表に現れてしまう前に退治することこそが重要なのです。「今、シミがないから別に美白ケアはしなくてもいい」と思っている方も多いかもしれません。でも、自分自身が鏡をぱっと見たときにはわからない、隠れたシミの元は誰の肌にも潜んでいるのです。それは、くすみだったり、色素沈着だったり、色ムラだったり。ほうっておけば、いつの間にかくすみがシミへと成長して、肌の表面に出てしまったときにはもう手の打ちようがなくなっていた……という恐ろしいことにもなりかねません。そうなる前の段階で、なんとか“未来シミ”の成長を食い止めよう、というのが今回の趣旨なのです。
シミができてしまう原因としては、紫外線の影響や、年齢的な肌の衰えなどがありますが、今はそれだけではなくて、たとえば、環境ストレスや精神的ストレスも、シミを作る要因のひとつといわれています。だからといって、ただ毎日、美白コスメを使いさえすればいいというわけではありません。自分の肌の状態、できやすいシミのタイプを自覚して、それに合わせたコスメを使って、適切なケア方法をとることこそが重要です。そこで、今回は、できやすいシミのタイプ別にふたつの肌タイプに分け、メーカーや皮膚科医、研究員への取材を通して、それぞれにベストな美白コスメをご紹介しています。
美白コスメについて、漠然と「美白機能だけなのでは」「さっぱりしすぎていて物足りない」と思っている方もいるかもしれませんが、最近のホワイトニングコスメは、実はものすごく進んでいます。目的や肌のタイプ別に、機能や成分が分かれていて、シミにどういうルートでどういった働きかけの仕方をするのか、そのアプローチ法も明解になっているものが多いのです。テクスチャーもさまざまで、さらっとしたタイプが好きな方はこれ、もっとしっとりしたい方はこれ、というように、自分の好きなものを選べるので、これまで美白コスメに抱いていた思い込みをいったん捨てて、ぜひチャレンジしていただきたいですね。また、今回、朝晩のスキンケアだけでなく、日中のお化粧直しなどでも活用していただける美白コスメもご紹介しています。今しているメークに簡単にプラスできるものばかりなので、参考にしていただければと思います。


