今月のクローズアップ

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<別冊付録>“エミリオ・プッチ”先取り全公開BOOK
PUCCI! We love you.


本誌 デスク

吉川 純
 

1940年代の誕生以来、マリリン・モンローやジャクリーン・ケネディ・オナシスを始め、いつもその時代で最もスタイリッシュかつ美しい女性を夢中にさせてきた老舗ブランド“エミリオ・プッチ”。そんなプッチの魅力を余すところなく伝えるために、別冊付録として1冊にまとめたのがこのブックです。カバーの柄「VIVARA(ヴィヴァラ)」は、公式のヒストリーブックや展覧会のガイドブックなどで使われるプッチ伝統のスペシャルな柄。読んで楽しいだけでなく、目にも楽しい、ずっと手元にとっておきたくなる仕上がりになっていると思います。

今回、プッチの歴史をたずねて、20年来のプッチフリークであるスタイリスト・押田比呂美さんとともにイタリア・フイレンツェの“プッチ宮殿”を訪問しました。プッチ通の押田さんらしい、楽しいエピソードがいくつかあるのですが、まずご紹介したいのは、誌面の中でラウドミア・プッチさん(故エミリオ・プッチ氏の愛娘で、現在はブランドのイメージディレクター)と押田さんがふたりで写っているカット。そこで押田さんが着ているジュエリーモチーフのシルクブラウスは、マリリン・モンローが愛用していたブラウスの復刻版で、以前ラウドミアさんにプレゼントされてから今まで「もったいなくて着られない!」と言うほど押田さんが大切にしていたもの。プッチの聖地とも呼べるこの宮殿に敬意を表し、この日初めて袖を通すことにしたそうです。また、押田さんが愛用している60年代のヴィンテージのワンピースが、なんと宮殿の大広間のカーペットと同じ柄だったのです! これにはラウドミアさんもとてもビックリしていました。。

宮殿のレポートだけでなく、アイテムの選び方や着こなし方、この春の新作ラインナップも徹底的にご紹介しています。プッチは、おしゃれを極め、自分の個性を極めた大人の女性にこそ似合うブランドのひとつ。大胆な柄を敬遠される方もいると思いますが、一着持っていればカジュアルからドレスアップまで、ワードローブの心強い味方となってくれるはずです。ぜひこの春はプッチに挑戦していただきたいと思います。


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