Precious プレシャス

孝美的買い物指南「暮らしにひとつ、私のお気に入り」孝美的買い物指南「暮らしにひとつ、私のお気に入り」

本誌でおなじみの松本孝美さんが、毎月手に入れた小物や食材など「お気に入りのお買い物」を公開! Vol.137はティーコゼです。

撮影・文/松本孝美Vol.137 ティーコゼ

 皆さま、どのようなお正月を過ごされましたでしょうか。今年も「暮らしにひとつ、私のお気に入り」をどうぞよろしくお願い致します。

 今年最初のお気に入りは、ずっと新調しようと思っていたティーコゼ。昨年の春頃には新しく作ろうと思っていたのですが、後まわしになっていてなかなか重い腰が上がらずにいたのです。しかし、ここ何年か使っていたものがあまりにも汚れてきたし、また新年も迎えるということで新調しようと、しまい込んでいた生地を出してきました。

 初代ティーコゼはプレシャス本誌の連載ページで作ったもので、きちんとドーム状だったのですが、だんだん手を抜きだして今や型紙も無しのテキトーコゼです。今回は作っていく過程も写真に撮ってみたので、どうぞお付き合い下さい。

 まずは使用するティーポットや急須をすっぽりと覆うように底辺と高さ(×2)のサイズを決めてキルティング生地を長方形に裁断します。裏地になるキルティング生地も同じく裁断して重ね、袋状になるようにミシンで両端を縫ったあと表に返して縫い目を確認し、ここでティーポット、または急須に被せてサイズが合っているかを確認。再度、裏返して裾をまつり縫いしていきます。縫い終わったら、表に返して輪になる方の両角をピンと尖らせて、飾りになる毛糸の房と一緒に縫い合わせて出来上がりです。この飾りは大き目のボタンでも良いし、手作りのポンポンでも。またはぶら下げられるように同じ生地かコードでループを作って縫い合わせても良いと思います。今回はちょうど既製品の房があったのでそれを合わせてみました。同じ生地で厚めのマットも作れば更に保温できますが、ここで集中が途切れ・・・手持ちの厚めフェルトのコースターを使うことに。7ミリほどの厚さがあるので役目は果たしてくれそうです。

 キルティング2枚重ねで冬の寒い時期もポットを温め続けてくれるので、うちでは毎日大活躍のティーコゼ。小さいお鍋にも使えるので、あればとっても便利です。でもなかなか売っていないんですよね。初めは張り切ってドーム状に作りましたが、この形を思いついてからは色や柄、飾りを変えながら、ずっとこれ。好みのリバティープリントのキルティング生地を見つけたら、次のために買ってしまうので、今のところあと二代分はストック完了(笑)。生地を買う時の腰は軽い軽い!

 ちょっとしたサイズの違いで表情も変わるので、毎回出来上がるのが楽しみなのがテキトーコゼの良いところ。今回はとんがり帽子風ですね。これから毎日よろしくお願いします。

[更新日時 2017.1.7]

 

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