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孝美的買い物指南「暮らしにひとつ、私のお気に入り」

本誌連載記事「松本孝美の今日もお出かけ、着物日和」で、素敵な着物姿を見せてくれている孝美さん。このホームページの連載では、毎月手に入れた小物や食材など「お気に入りのお買い物」を公開! Vol.34は江本自然農園の「手作りトマトジュース」です。

撮影・文/松本孝美Vol.34 江本自然農園の「手作りトマトジュース」

塩も水も、もちろん添加物も加えず、完全手作業でジュースに。
素材がいいから手を加えなくてもおいしい!

 今回は毎年夏が近づいてくると「あぁ、あれが飲みたい!」と頭の中に急浮上してくるトマトジュースをご紹介します。

 もともとトマトジュースは苦手だったのですが、何年か前に無塩のトマトジュースがあることを知り飲んでみたら、あれ?なかなか美味しいものだったんだなあと、遅ればせながら開眼。どうも塩入りのトマトジュースが苦手なだけだったようです。それからいろいろなトマトジュースを試してみて辿り着いたのがこの“江本自然農園の手作りトマトジュース”です。江本自然農園では自然農法で栽培したトマトをすべて手作業でジュースにしています。しかも無添加なので、まさにまるまるトマトを飲む!醍醐味を味わえます。とにかく味が濃く、酸味が控えめで甘いのです。でもただ甘いだけでなく昔ながらの青臭さもあり、子供の頃まるかじりした夏のトマトの味を思い出します。

 そのまま飲むのが一番美味しいとは思いますが、なんと言っても一番の楽しみはビールに加えてレッドアイにして飲むこと。トマトジュース2:ビール1ぐらいの割合がお気に入りです。また、味が濃いので料理に使うこともあります。トマトベースの脂肪燃焼スープ(トマト、セロリ、玉ネギ、ピーマン、キャベツが具材のスープ)やカレーを作るときに便利ですし、そのまま鍋で温めて塩コショウし、ニンニクのみじん切りと赤唐辛子を漬けたオリーブオイルを垂らせば、即席トマトスープが出来上がります。加熱すると、りんごのすりおろしでも入れてあるのかと思うくらい甘みが更に増します。もちろん冷たいままガスパチョのようにして飲んでも美味しいと思います。でもジュースだと塩が入っているとダメなのに、何故スープだと気にならないのかな?不思議です。

おもてなしのデザートにも活躍しそうです。

 一番簡単なのは、シャーベット。ジュースをタッパーに移して半冷凍状態にし、スプーンでかき回してシャリシャリにして、また冷凍するだけ。食べる際にレモンを絞れば爽やかさがアップします。ただ、冷凍すると甘みが減るので物足りなければ、はちみつやシロップをかけても良いし、冷凍する段階でりんごジュースなどを少し加えても良いかも知れません。出来上がったシャーベットをデジカメで写していて思いついたのすが、このトマトシャーベットの上にビールを注いで飲んでも美味しそう!!

 今すぐにでも飲んでみたいけど、今年の夏イチバンの暑さの日までこの贅沢レッドアイは大事にとっておこうと思います。


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